リグスタイルカンパニー
こんにちは、 現場担当の西垣です!!
上棟が終了した現場では、床下地を組んで構造金物が取り付いた後、大工さんの次の作業としまして屋根裏・壁断熱材の充填にかかっていきます。
リグスタイルではこの断熱にこだわっていまして、断熱材は高性能グラスウールを採用し、カットをした断熱材を特殊な入れ方で柱間に充填していきます。写真では見た事あったのですが、この会社に入って初めて施工する状況を見させて頂きました。
オリジナルテンション工法といい、断熱材の張りを利用して隙間なく充填し、木材の痩せが起こったとしても隙間が出来ず、新築当時と同様の断熱性能を保ちます。
充填した後は、これまた隙間が出来ないよう防湿気密シートを建物を覆うように中から張っていきます。この後、電気設備屋さんもシートを破らないよう、慎重に配線・コンセントBOX等を施工していき、隙間のできないようにこれまた特殊な方法で行っていきます。
これにより冬場に起こる壁内結露を防ぎ、断熱性能を落とさないようになります。
今月頭に完成した建物が、ちょうど昨日 気密測定を実施していましたので、これまた初めての経験でしたので立会いに行ってきました。
建物の窓を全て閉め、これまた特殊な機械を設置し測定が開始しました。
Ｃ値という値が１.０㎠/㎡を下回るのが理想的な中で、今回の建物はC値 ０.２㎠/㎡という結果になりました。
これは気密性能がとても高い住宅と言える良い結果が出ました。
これは、リグスタイルの建物をよく理解して頂いた大工さんと電気設備屋さんだからこそ成り立った結果だと、あらためて思いました。
ありがとうございます!!
これからも丁寧な作業で、宜しくお願い致します!!
岐阜市を中心に、高気密高断じょう熱とパッシブデザインで、注文住宅、新築一戸建てを手掛ける、
LIGSTYLE COMPANY（リグスタイルカンパニー）の西垣でした！
