こんにちは。宮部です。
私の仕事はお客様へ注文住宅のご提案を行う事だけでなく、
現場が問題なく順調に進んでいるのか、自分の目でも確認することも大切な仕事です。
まぁ、言うまでもなく当然の事なんですが、
この現場廻りは新しいアイディアを生んでくれたり、
効率的により良くするために職人さんと話をしたり、
やっぱこのデザインカッコいいなぁと自画自賛したりと、
気付きを得ることもできます。
という事で今日は岐阜市正木で工事が進むK様邸へ。
今日感じられた自画自賛は外部のレッドシダーの貼り方。
このお宅の南面は、袖壁は窓に向かって斜めに、
軒天井もサッシに向かって斜めにすることで、
風が室内に吸い込まれていくようなイメージでデザインしています。
これはパッシブデザインの「通風利用」を考慮したデザインです。
決して見た目だけのデザインではありません。
全てのデザインには意味がある。
見た目だけのデザインなら誰でもできますが、
快適性だったり、省エネ性だったり、+αの提案を織り交ぜています。
これも昔、現場へ出向いて生まれたアイディアだったりもします。
パッシブデザインだけでなく、根拠に基づいたデザインに興味のある方は、
是非一度見学、そして体感して頂くとお分かりいただけると思います。
岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブデザインで、注文住宅、新築一戸建てを手掛ける、LIG STYLE COMPANY(リグスタイルカンパニー)の宮部でした!