こんにちは!宮部です。
最近暖かい日が増えてきたなと思えば、今日の最高気温は岐阜市で11℃だそうです。
真冬の平均最高気温が10℃くらいなので、近しい気温ですね。
更に風も強いので、体感温度は更に低かったと思います。
ですが日中は太陽が出ており、室内に居ればそこまで寒さを覚えるようなことはありません。
パッシブデザインを取り入れた住宅なら!!
太陽の熱は、誰でもタダで利用できる貴重な熱源です。
少しイメージしにくいとは思いますが、
光が何か物体に当たった時、そこで熱が発生します。
日に当たっているとぽかぽかして暖かいですよね。
自分の身体に光が当たり、肌表面で発熱しているから暖かいと感じるわけです。
逆に光がたくさん入ってこなければ、暖房器具を使わなければ熱源がない訳なので、
暖かくなることはありません。
本日、東京電力管内と東北電力管内では「電力需給ひっ迫警報」が出され、
一部地域で計画停電の可能性もありました。
もし今日のような寒い日に計画停電が実行されたら、何時間停電しているかにもよりますが、
暖房熱源がないので、家の中でコートを着て過ごさなければなりません。
ファンヒーターを使えばいいや・・・石油でもガスでも、ファンヒーターは電気も使いますよね。
夜間であればパッシブデザイン住宅でも同じことが言えてしまいますが、
日中晴れていれば、少なくとも家の中でコートを着る必要はありません。
2016年熊本の震災被害にあった知り合いの工務店さんも、
パッシブで良かったと言っていました。
実体験がある方の言葉は重かったです。
もちろん暖房が要らない家という事ではありません。
タダで利用出来て、非常時に役立つなら、
しかも建物の設計手法で実現できるのがパッシブデザインのいいところ。
追加費用は基本かかりません。
であれば、パッシブデザインの方がいいですよね(^^♪
岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブデザインで、注文住宅、新築一戸建てを手掛ける、
LIGSTYLE COMPANY(リグスタイルカンパニー)の宮部でした!