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2022-06-28

レベル測量

こんにちは!宮部です。

今年は雨の少ない梅雨となりましたね。

雨が大嫌いな私としては嬉しい反面、暑いのも大嫌いな私にとっては

梅雨明け=悩ましい季節の到来を告げるファンファーレの様なものです。

 

そんなファンファーレが東海地方でも昨日発表されたわけですが、

早速35℃を超える猛暑日の中、更に最も暑い午後2時。

2件の現場にてレベル測量を行ってきました。

「我遮るもの何もなし。」

写真を見るだけでも暑いのが伝わりそうです。

 

そもそもレベルとは、高低差を意味します。

言い換えれば、高低差測量、ですね!

 

高低差を測る事で、道路から何㎜高い位置に建物を建築しようか、

盛土や残土処分はどの程度必要なのか、必要ないのか、

などを検討します。

 

仮に道路より低い高さで建物を建築すると、道路に降った雨が敷地内に流入してきてしまう可能性もあります。

逆に道路から高すぎると、駐車場の勾配がきつくなり車の腹を擦ってしまったり、

高基礎(深基礎)にすることでポーチ階段の段数が増えてしまったりという可能性もあります。

可能な限り、どちらも避けたいですよね?

 

平坦な土地であっても、基礎工事で発生する残土を活かして数センチだけ地盤を上げることで、

高すぎず低すぎず、残土処分も不要になりコストを抑えることも可能性として考えられます。

 

一見地味な作業ですが、とても重要な測量なんです(^^)

これも設計の仕事です!(いや、現場監督の仕事かな?ww)

 

たまにですが、私も現場で汗をかく仕事もしております。

岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブデザインで、注文住宅、新築一戸建てを手掛ける、

LIG STYLE COMPANY(リグスタイルカンパニー)の宮部でした!!

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