こんにちは。
松本です。
今週は現在進行している現場3件を回ってきました。
ちょうど断熱材を入れる作業をしている
現場があったのでご紹介したいと思います!
最初の写真は断熱材を入れる前の写真です。
この後、柱間に断熱材を入れていきます。
リグスタイルでは断熱材は高性能グラスウールを採用しています。
写真のようにグラスウールを切って特殊な入れ方をします。
理由は柱などの材料に追従させるためです。
この断熱材の入れ方はもちろん手間がかかります。
しかし、この手間のおかげでしっかりと性能を発揮し続けてくれます。
この先何十年と住む家ですから、必要な工程です。
そのあとに表面に気密シートを張っていきます。
コンセントなどもこの気密シートを破らないように取り付けます。
これによって冬型の壁の中の結露を防げます。
壁の中が結露すると何が悪いのかというと、
外壁面に藻が生えてたり
家の中の壁にカビが生えてきたり
柱がずっと濡れていることで腐ったり
壁の中の断熱材は濡れた軍手状態なので
断熱効果があまりなくなったり…など
様々な起きてほしくない現象が起きます。
これらが実際起きてからではすでに遅く
治すのが非常に難しいです。
そのため、壁の中の結露を起こさない家づくりをする。
ということが非常に重要です。
病気になってから病院に通うのと
予防のために生活習慣に気を付ける。
この関係に似ています。
病気になってからでは、
治すのにお金も、時間もかかります。
また、完治するかもわかりません。
まずはなにごとも予防が重要ということですね!
実際に現場に興味がある方にはタイミングが合えば
ご案内も可能ですのでお気軽にお声掛けください。
また、本日からオーナー様邸見学会を開催しております。
本日も多くのお客様にお越しいただきました。
ありがとうございます!
明日は1日フリーの見学会となっております。
多くの方々に見学会に来ていただいて
リグスタイルの家づくりを知っていただきたいです!
是非お気軽に見学会へお越しください!
岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブデザインで、注文住宅、新築一戸建てを手掛ける、
LIG STYLE COMPANY(リグスタイルカンパニー)の松本でした!!