こんにちは!宮部です。
良い建物は、良いプラン、良いデザイン、良い性能だけで決まるものではありません。
職人さんの腕、知識、経験からくる予防策などもとても大切な要素です。
構造計算(許容応力度計算)をしたところで、現場の連携が取れていなければ
丈夫なはずの物も上部には出来上がりません。
今日は瑞穂市のお宅のプレカット会議!
皆真剣です。(そりゃそうだ)
当社では建材屋さん、現場監督の西垣だけでなく、棟梁(大工さん)も参加します。
やはり現場でメインとなって指揮するのは棟梁。
より安全に、より長持ちするように、構造計算では出ない部分の細かな納まりも含め検討します。
打合せ時間としては約2時間程度ですが、その後はいつも現場での改善点なども話題になり、
現場から意見を上げてもらえるのは非常にありがたいです(^^)
こうした下打ち合わせがあり、現場でもスムーズに計画的に物事が進められます。
「段取り八分!」
棟上げが待ち遠しいです♪
岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブデザインで、注文住宅、新築一戸建てを手掛ける、
LIGSTYLE COMPANY(リグスタイルカンパニー)の宮部でした。