こんにちは、井上です。
先日、宮部のブログにもありましたが、PASSIVE DESIGN COME HOMEさん(愛知県名古屋市)の設立5周年記念イベントにて執り行われた簡単なコンペで優秀賞をいただくことができました。
建築家の岸和郎先生や、東京大学の前先生をはじめ、そうそうたる方々が審査員を務めてくださった中での受賞でしたので、大きなコンペではありませんが、大変価値のある受賞となりました。ありがとうございます。
さて、その記念イベントの中で、私の心に響いた言葉のひとつが、前述の東京大学の前先生の一言でした。
『2100年に暮らしている人から「立派な家を建ててくれてありがとう」と言ってもらえる家(エコハウス)をつくろう。』
私たちが今建てている家は、50年後、80年後にも通用する家だろうか?
私たちは、本気で50年後、80年後を視野に入れた家づくりができているだろうか?
そんなことを考えさせられる一言でした。
そう考えたときに、私たちにはまだまだやることがたくさんあります。
高気密高断熱だけではなく、パッシブデザインが検討された家づくりを提供していくことは、これまでもこれからも、当たり前のスタンダードです。その上で、
お客様邸で実際にどのような温湿度の変化があるのか?
実際にどれだけの消費電力が生まれているのか?
どんな仕様がどんな結果をもたらすのか?
業界のパイオニアの方たちからすると、遅ればせながら、、、ではありますが、私たちもようやく「実測をベースにした家づくり」を追求するフェーズに入らなければと思いを新たにしました。
そして、これからの家づくりのテーマは『パッシブ+アクティブ』
リグスタイルは、高気密高断熱やパッシブデザインに、最新のIOTを活用したアクティブな側面を採用しながら、2100年に暮らす人からありがとうと言われる家づくりを追求していきます!
どうぞ、これからのリグスタイルの家づくりにも、期待してください!
岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブデザインで、注文住宅、新築一戸建てを手掛ける、LIG STYLE COMPANY(リグスタイルカンパニー)の井上でした!!