リグスタイルカンパニー
こんにちは、井上です。
しばらくぶりの更新になってしまいました。
実は、9月6日から14日まで、オランダ～フランスに出掛けておりました。
目的は、パリで行われている展示会【Maison et Objet】に参加することを中心に、ヨーロッパのあらゆる建造物のデザイン視察です。
フランスでは歴史的な建造物を中心に、そして、オランダでは近代的なデザインの建物を中心に、展示会と合わせて、平均1日2万歩のペースで、歩いて歩いて歩いて歩いての7泊9日を過ごしてきました。
特に、建築家集団MVRDVが手掛けた建物をはじめ、オランダの建築やデザインは、とても刺激的でした。
もちろん、住宅街にも足を運び、外観の写真を撮りまくりました
個人的に印象的だったのは、ほとんどのお家にバルコニーが設けられており、時間を問わず、自宅のバルコニーでお茶をしたり夫婦でおしゃべりをしたり、本を読んだりという家族を、とてもたくさん見かけたことです。
中には人工的「川」を引き込んだ住宅街もあり、ボートを浮かべたり、日光浴をしたりという家族もいて、「家」を中心に生活が回っていることを象徴するような場面に多く遭遇しました。
もちろん、日本とは文化も違えば、気候はもちろん、地震というリスクも異なるため、すべてが当てはまるわけではありませんが、ライフスタイルの中に家という存在が大きく根付いていて、その家のデザインや、インテリアに対しての感度が高いことをひしひしと感じました。
フランス（パリ）では、展示会を中心に、HOXTONホテルや、有名なセレクトショップMERCI、コンランショップやボンマルシェ百貨店、エルメス本店など、、、インテリアのお店を散策。
とにかく、たくさんの刺激を受けるだけ受けて帰ってきましたので、これからのお家のデザインに生かしていけるようにスタッフとシェアをしていきます。
何よりも痛感したのは、自分の英語力のなさ。。。オランダのことを”ネザーランド”と言えず、入国審査も人一倍時間がかかったり、、、英語をマスターしたいと誰よりも心に決めた9日間でした。
展示会の様子は、また改めてお伝えしていきますね！
岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブデザインで、注文住宅、新築一戸建てを手掛ける、LIG STYLE COMPANY（リグスタイルカンパニー）の井上でした。
