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2024-01-21

土地探しの成功のための事前準備|スムーズにはじめるポイント解説

 

土地探しは家づくりをするときの大事なステップ。

土地がなければ家づくりをはじめられないという気持ちから、どうやって土地探しをすればいいのか分からないまま、とりあえずネットを見てみる…という方は少なくありません。

 

ただ、土地探しをする際は計画的な事前準備が必要です。

この記事では、いい土地が見つかったときに効果的なスタートを切るための「土地探しをはじめる際にやっておいた方がいい事前準備」についてポイントを解説します!

 

予算の確定

 

土地にいくら予算をかけるのかを決めておくことは非常に重要です。

土地探しからはじめて、希望のエリアでいい土地があったときに、その土地に決めてしまうというのもひとつの選択ですが、まずは建物や諸経費など家づくり全体にかかる総予算を把握しましょう。

 

土地を決めてから住宅会社で建物について決めていく…という計画では、あとあと金額が膨らんでしまうことが多く、建物でやりたいことを諦めるのか、予算を上げていくかということになってきます。

 

成功する家づくりの考え方としては、「総予算からの逆算」が大事な考え方です。

総予算を決めた中で、自分たちの希望を入れた建物がどれくらいの金額かを把握して、諸経費を含むと、土地にかけられる予算がいくら残るのかが見えてきます。

土地の希望エリアなど相場を調べたときに予算を超えてきた場合には、エリアや条件を考え直すのか、建物で少し予算を抑えるのか、全体予算を上げるのか複数の選択肢から考えることができます。

 

総予算をどうやって決めていくのかということについては、後日コラムにしたいと思いますのでぜひ更新をチェックしてください!

 

希望条件の整理

 

土地にかけられる予算が把握出来たら、理想の土地について条件を整理しましょう。

 

どんな建物にするかが見えていれば土地の大きさや形状、あとは立地、アクセスなど、希望条件を考えます。

ただ、すべての希望条件を満たす土地はなかなか見つからないため、優先順位をつけていきます。

 

優先順位がついていれば、候補の土地の中から選ぶ際に判断しやすくなります。

 

ローンの事前審査

 

土地を購入する際にもローンを利用する場合は、金融機関で事前審査を受けましょう。

審査の承認が下りることで、想定した予算が借りられることへの証明となり、具体的な支払い能力を確認できます。

 

ローンの事前審査は土地の買付証明書を提出したあとでも可能です。

ただ、買付証明書を出してから契約までの期間は短いことが多く、忙しくて時間が取れない方や転職したばかりで不安要素がある方は早めに事前審査をしておくと安心です。

 

土地探しから購入までの流れを知る

 

土地購入の流れは以下の通りです。

土地の契約から引き渡しまでは一般的には2~3カ月が目安です。

物件の状態によっては半年以上かかることになります。

その間に並行して建物の詳細を決めたり、ローンの本審査や金消契約の手続きを行います。

 

1. 土地探し

2. 買付証明書の提出

3. 住宅ローンの事前審査

4. 土地の売買契約締結

5. 住宅ローンの本審査

6. 金融機関との金消契約

7. 決済・土地の引き渡し・所有権移転登記

 

このとき、土地購入から引き渡しまでに準備するものがあります。

基本的には不動産会社からの説明がありますが、スムーズに進めるためにも確認しておきましょう。

 

・本人確認書類(免許証、パスポート)

・健康保険証

・実印

・住民票

・源泉徴収票

・建物プランや見積書

 

 

まとめ

土地探しの事前準備は、スムーズかつ失敗しないための家づくりの鍵です。

慎重に計画を立て、希望に合った土地を見つけるために、ぜひこの事前準備のポイントを活用してください。

 

リグスタイルでは土地探しから一緒に家づくりを進めさせていただきます。

お客様のご要望にお応えするため全力でサポートいたしますので、ぜひご相談ください(^^)/

 

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リグスタイルカンパニーの今井でした😊

 

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