こんにちは、井上です。
私事ですが、今月16日に個人的にチャレンジしていたことを、無事終えることができました。
内容については、長くなるので省略させていただきますが、経営者としてのテストみたいなものです。
これまで2年以上に渡り学んできたものの集大成を発表する機会でもあり、私にとってはとても貴重な機会となりました。
大人にになって学ぶことはたくさんありますが、いざテストや試験のような機会は決して多くありません。
家づくりという仕事自体、お客様から大切な家づくりをお任せいただいているため、完成時にお客様にご納得いただけるかどうか、ある意味、毎日が本番ではありますが、改めて、合格/不合格をジャッジされる機会は少なく、久しぶりにいい緊張感の中、チャレンジをしてきました。
いつも、子供がテストで何点だったとか、空手の試合で勝った負けたというのを、親として見守ってはいますが、自分がその立場になると、たくさんテストがあったり試合があったり、それに向き合いながら毎日を過ごしていることを思えば、子供たちの姿勢にも学ぶことがたくさんあるなと改めて感じました。
さて、今回のチャレンジを終えて、メンバーにメッセージしたことを、ここにも記しておきたいと思います。
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今回、何よりも考えさせられたのは、どこまでいっても目的の大切さ。
つまりは、誰のため、何のため、どうして自分たちは成長し続けなければならないのか?ということ。
そして、それはいつも、自分のためだけじゃなくて、近くにいる人のためだということ。
産んでくれた、育ててくれた親のため。
いつも応援してくれている家族や友人のため。
そして、共に働いている仲間のため。
選んでくれたお客様のため。
周りを見れば、自分の成功を願ってくれている人たちは沢山います。そして、自分が大切にしなければならない人が沢山います。
その人たちを幸せにするためには、つまり、与えるためには、まずは自分が持たないといけません。
経験や知識、スキルやノウハウ、そして時にはお金も時間も、あればある程、近くにいる人を助けて、近くにいる人を救うことができます。
何も持たなければ、誰にも貢献できないし、誰にも貢献しなければ、自分のことを助けてくれる人は現れません。
周りが良くならないのに、自分がもっと良くなることはありません。
自分のためにと考えることも、もちろん尊いし、それは絶対に大切なこと。
でも、どこまでいっても自分1人では幸せにはなれないし、自分だけのためなら、いつでも妥協もできる。
でも、誰かのためなら、妥協はしにくい。なぜなら、大切なその人を救うことすら妥協することになるから。
いつも誰かに助けてもらう存在として生きるのか?
いつも誰かを幸せにできる存在として生きるのか?
どちらを選択することもできるけど、近くにいる人があなたに望んでいる姿はどちらか?
近くにいる人は、どんな存在になると喜んでくれるのか?
きっと、周りであなたを応援してくれている人は、あなたにもっともっと成功してほしいと思っているはず。
そんなに頑張らなくても、普通で良いよ、、という人もいるかもしれません。でもそれは、ただただ、あなたを心配してくれているだけ。
そんな人もきっと、あなたがもっともっと成長して、成功したら、今よりも安心して、喜んでくれるはず。
身近にいる人に喜んでもらうためにも、まずは自分自身が成長するという選択をする。
そして、その理想の姿を具体的にイメージして、それを手に入れるために最善を尽くす。
そんな生き方の中に、本当の幸せがある。
私も、みんながもっと幸せになれるよう、これからも精進します。
いつもありがとう。
心から感謝してます。
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これからも、リグスタイルはチャレンジを続けて参ります。
今後ともよろしくお願いします。
岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブデザインで注文住宅、新築一戸建てを手掛けるLIG STYLE COMPANY(リグスタイルカンパニー)の井上でした!