本日、11月に見学会を開催するお家の気密検査を行いました。
さまざまに気密性を高めるための研究を進めてきていますし、
職人さんたちにも手間を沢山かけてもらっているので、
きっといい数字が出る…という思いはありながら、
計測してみないと分からないのが気密測定。。。
毎回、ドキドキしながら測定結果を待ちます。
さらに、ドキドキする理由としては、
リグスタイルの気密測定は、完成現場で行うからかもしれません。
施工途中の現場で気密測定を行っても、
そのあとの工事で、たくさん穴をあけてしまっては、
完成・引き渡しの段階で測定結果を保持できていないことになります。
お客様が住み始める時の数値で話ができなければ、
気密測定をする意味がないと思っているため、
リグスタイルの気密測定は完成してから行っています。
気密が基準値より悪いとなると、いろんな補修が必要になるからこそ、
細心の注意を払って施工をしてもらい、
自信があるからこそできる完成時の一発測定。
さて、今回の気密測定の結果は…
準備を終えて、さっそく測定開始……
すると、ハプニング発生…
測定中だと知らない業者さんが玄関ドアをガチャガチャ。。。
窓越しに事情を説明して、待っててもらうことにしたのですが、
測定結果に多少の影響が出ていることが心配されました。
結果…C値0.16㎠/㎡
リグスタイルの気密基準目標は、0.36㎠/㎡以下。
もちろん基準値は上回っているし、いい数値なんだけど、
途中でガチャガチャがあったから、本当の数値じゃないはず…!(もっといいはず!!)
ということで、再度測定を依頼。
2回目の測定結果…エラー
3回目の測定結果…エラー
4回目の測定結果…エラー
手前みそな話ですが、気密が良いお家で測定すると、
測定機器がエラーを起こすことはよくある話です。
ということで、セミオート方式(手動タイプ)に変更。
結果、、、C値=0.12㎠/㎡
この数値、以前JIGSAWのスクエアモデルを建てたときとほぼ同じ数値。
細かい話ですが、スクエアモデルではC値=0.124㎠/㎡ で、
当社の過去最高のC値だったのですが、
今回のC値は、0.116㎠/㎡で、0.008㎠/㎡だけ記録更新^^
いや~、リグスタイルの職人さんたち、さすがです!!
また、気密測定にご協力いただいたお施主様のMさまにも感謝です。
完成時の気密が0.12㎠/㎡のお家って、どんなお家か…
ぜひ、見学会で体感してみてください。
オシャレな超高気密・高断熱住宅を体感したい方は
↓ ↓ ↓ ↓
予約制のため、お早めのご予約をお勧めしています。
ぜひ、体感しにいらしてください^^