こんにちは!まつこです。
先日、とある講習を受けに東京へ行ってきました。
壁紙スペシャリスト講座。
文字通り、壁紙に関するありとあらゆることを
座学でみっちり学んできました。
その中で知った、壁紙の歴史をご紹介。
壁紙って、イメージ的には
土壁やしっくい塗りだった かつての日本家屋の作りから
近年、建物のプレハブ化が進んで
その素早い工期に間に合わすために作られた、
新しいものかと思われることも多いかと思いますが…
世界最古と言われる現存する壁紙は
なんと1500年代のもの!
ケンブリッジ大学が所有する「ケンブリッジ・フラグメント」
なんだそうですよ。
木版を黒インクで刷って柄を乗せていたようです。
モノトーンで非常にシンプルですが
その後の印刷技術の進歩などによって
現代ではさまざまな色柄のバリエーションがあったり
ホログラム、ラインストーン付き…など
特殊な加工の壁紙もたくさんあります!
壁紙ひとつとっても奥が深く、歴史がある!
大変勉強になる講習でした!(^^)!
まつこ