いま、さらなるいい家を求めて、改めて学んでいることがあります。
それは「パッシブデザイン」という分野です。
これまで、高気密高断熱というカテゴリーについては、
かなりマニアックなところまで勉強してきた自負がありました。
そこに、パッシブ(=受け身)なエネルギーの取り入れ方と
その設計手法とデザインを付加することで、
さらにパワーアップした家づくりができると確信しています。
これまで通り、北海道基準の断熱性能(Ua値:0.46W/㎡K)と
全国最高水準の気密性能(自社平均C値:0.18㎠/㎡)は保持していきながら、
日射熱取得率(ηACとηAH)まで考えた設計で家づくりを進めることで、
究極には、冷暖房をなるべく付けなくてもいい家づくりを
追求していきたいと思います。
外皮性能の計算から始まり、光熱費計算、室温シミュレーション、結露、
熱容量計算、冷暖房能力など、やることはたくさんありますが、
「性能までデザインする家」という私たちの家づくりのコンセプトを
より具現化したお家づくりのために、これからも進化し続けます!!
私たちの家づくりの「最適解」を、ぜひ楽しみにしていてください!!