こんにちは、井上です。
いよいよ3月7日から、PASSIVE DESIGNによるモデルハウス見学がスタートします。
ただ、多くの方がPASSIVEDESIGNのことを知らない、よく分からないと思いますので、少しだけ解説しておきます。
PASSIVE DESIGNとは、日本では「自立循環型住宅」として数年前から注目されている設計の手法です。太陽の光や熱、風といった自然のエネルギーを取り込み、エアコンなどの機械になるべく頼らず、一年中快適な住まいづくりをするための設計思想・設計手法のことを言います。
いま、多くの住宅会社が「高気密高断熱住宅」に力を入れ始めていますが、私たちが提案するPASSIVE DESIGN住宅は、それをも凌駕する性能を持ち合わせた住宅です。
高気密高断熱の家づくりでは、家の断熱性能を家づくりの指標にします。
断熱性能を測る指標として「Ua値(外皮平均熱貫流率)」という値を用いて、この数値の高い低いで家の性能を評価します。
ただ、家づくりは建築する土地の場所、周辺環境、外観デザインなど、全く同じ環境下で建築することはありません。
同じUa値で建てる建物でも、それぞれに快適性はバラバラになってしまうのです。
また、このUa値は高過ぎても低過ぎても、家の快適性に大きな影響を及ぼします。必要以上に断熱性能を高めるということは、建築コストだけでなく、特に夏場の冷房効率にも影響を及ぼすことが分かっています。
私たちが提案するPASSIVEDESINのお家は、断熱性能ではなく、「目標室温」を指標にして設計します。
例えば、冬場であれば、朝6時の室温が無暖房でも15℃以上に保たれる設計を施すのです。
そのために、コストバランスを検討した上で、
◻︎適切な断熱性能
◻︎窓の大きさ、ガラス種類
◻︎日射熱取得、日射遮蔽
◻︎日照シミュレーション
◻︎畜熱体の容量計算
などを、細部まで計算、シミュレーションを繰り返して、家の性能を最適化してご提案します。
とは言っても、なかなか理解に苦しみますよね、、笑
ただ、少しでもPASSIVEDESIGNの家づくりにご興味をいただけたのであれば、まずはモデルハウスに体感しに来て下さい。
建物を見学してもらいながら、分かりやすく解説します^ ^
こんな家づくりの方法があることを知らずに後悔することがないよう、気軽に見学しに来てもらえたら嬉しいです!
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PASSIVE DESIGNについてもっと知りたい方はこちら↓↓↓
岐阜を中心に、パッシブデザインで、注文住宅、新築一戸建てを手掛ける、LIG STYLE COMPANY(リグスタイルカンパニー)の井上でした!
リグスタイルの公式ラインをスタートしましたので、よければ登録お願いします。