こんにちは、井上です。
本日は、現在完成見学会を開催中の建物と、完成間近の建物で気密測定を実施しましたので、結果を報告いたします。
まずは、各務原市川島で間もなく完成するお家での気密測定結果です。
結果は・・・C値:0.11㎠/㎡
※測定結果表の総相当隙間面積(αA)を建物外皮の実質延べ床面積(S)で割るとC値が算出できます!
そして、本巣郡北方町に移動して、見学会開催中の現場の気密測定。
結果は・・・C値:0.18㎠/㎡
2棟ともに、C値0.2を下回る、とても素晴らしい結果となりました^^
大工さんをはじめ、協力業者さんたちが一生懸命に工夫して工事をしてくれたおかげ様です。ありがとうございます!
最近では、Ua値をTVCMで大々的に広告されているハウスメーカーさんもありますが、本当に快適な住空間を創ろうと思えば、Ua値だけではなくC値にもこだわるべきだと私たちは考えています。
C値(隙間相当面積)は、図面では作ることはできません。大工さんや電気屋さんなどが気密施工について理解し、細かく処理を重ねることによってはじめて実現できる、現場力の証です。
その現場力の証をお客様にも確かめてもらうためにも、リグスタイルでは現在、全棟で気密測定を実施しています。
なかなか断熱とか気密とかC値とかUa値とか、難しい性能の話はお客様には伝わらないものですが、、、それでも私たちは、この部分の手は抜かずに、これからも家づくりを続けていきたいと思います。
本日の気密測定の様子を動画にアップロードしています。よかったらご覧ください。といっても、機械(気密測定器)が回ってるだけなんですけど…
開催中の現場見学会はこちら…
岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブデザインで、注文住宅、新築一戸建てを手掛ける、LIG STYLE COMPANY(リグスタイルカンパニー)の井上でした!