こんにちは。宮部です。
先週6月10日に、国土交通省が進める地域型グリーン化事業ゼロエネルギーハウス補助金制度
通称ZEHの概要、募集グループの採択決定がありました。
当社でも日頃お世話になっている建材屋さんが作るグループに加盟し、
補助金制度をご利用いただく事が可能となっております。
現在、当社でもこのZEH補助金申請を前提にご計画を進めているお客様もいらっしゃいます。
インターネットなどで勉強されている方も多々いらっしゃるかと思いますが、
そもそもZEHとは?を、簡単にご紹介いたします。
ZERO ENERGY HOUSE(ゼロ・エネルギー・ハウス)の頭文字をとってZEH(ゼッチ)と言います。
大まかな概要としては、以下の3条件が必須となります。
①断熱保温性能を示す、外皮平均熱貫流率(UA値)が0.6W/㎡K以下である事。
※岐阜市や各務原市、瑞穂市、羽島市、大垣市(一部除く)などの場合。
②従来の家よりエネルギー消費量(電気やガスなど)を20%以上削減すること。
※太陽光発電を除く、建物本来の性能として。
③太陽光などを用いて、その家で年間に使われるエネルギー量以上のエネルギーを作り出すこと。
その他にも細かな諸条件はありますが、ざっと大まかな項目としては3つです。
これまでリグスタイルカンパニーで建てさせていただいた住宅は、太陽光が付いている付いていないの違いはありますが、
①と②は全ての住宅でクリアしています。
よって、政府が掲げるカーボンニュートラルには”大いに”貢献しています。(しているつもりです(笑))
そして、オーナー様自身からもお喜びの声をたくさん頂いています。
最近太陽光発電を初めからご検討されるお客様も増えてきました。
とても良い事だと思います。
そして、省エネ性、住んでからの光熱費の事を考えれば、
たとえ太陽光の売電が無くなったとしても、間違いなく「得」になります!!!
外観デザインに影響が出る可能性もありますが、光熱費が安いというのも嬉しいですよね!
ですが、ZEHにしたから「暖かい家」「涼しい家」になる訳ではありません。
住宅会社の営業さんや設計士さんでも勘違いされている方は結構いますので、
惑わされないようにご注意を!!
そして、太陽光は間違いなく特になると、なぜ言い切れるのかは改めてお伝えしますね♬
待ちきれない方は是非お話を聞きにいらしてください!
自慢じゃない(と言いつつ自慢)ですが、私、相当詳しいですよ!!(ハードル上げすぎかな??)
岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブデザインで、注文住宅、新築一戸建てを手掛ける、LIG STYLE COMPANY(リグスタイルカンパニー)の宮部でした!