こんにちは!
松本です。
本日は断熱材について少し話してみようと思います。
▽▽▽弊社の断熱現場の写真です。▽▽▽
家づくりを進めていくと高気密高断熱という言葉を聞くと思います。
断熱材は入れなきゃいけない。
だけど色々あって何を選べばいいの?
となるかもしれません。
前提として断熱は家を快適に暮らすために必要な要因の1つです。
家にとっての服のような役割をしてくれます。
人で言うと半袖Tシャツを着るのか、
セーターを着るのか、
それともダウンジャケットを着るのか。
という感覚です。
その服を着ることでどれだけ暖かく過ごすことができるのか。
これは当然、家でも考えないといけないことです。
しかし、これだけでは足りない。と考えています。
+どれだけ劣化させず長持ちさせられるのか。
ここが重要だと考えています。
買った服が1年後、劣化してボロボロになったりしたら暖かくはないですよね。
(現実はそんなすぐダメになるわけでもありませんし、なったらデザイン的にもだめだとは思いますが…笑)
ここで言いたいことは問題があったとしても、服は買い替えることができます。
買い替え費用もおそらくそんなにはかかりません。
家はどうでしょうか。
おそらく買い替えることは難しいと思います。
それなのに寿命を迎えるまでの50年~70年くらいは
持続して暖かくないといけません。
ここはプロがしっかりと考えるべきポイントです。
最初考えていなくても、後から暖かさを買うこともできます。
例えば、断熱リフォームやエアコンに頑張ってもらう。などの方法です。
ただ、暖かさは最初に買うのと、後から買うのは費用が変わってきます。
実際は寿命を迎えるまでの50年後~を考えていくと最初に暖かさを買うほうが、お金は安く収まります。
毎日の暖かさを実現するお金が安くなるように作るからです。
前提として、家をつくるときに、冬寒い家に住みたい方は少ないと思います。
最初、費用が安いほうがいいのは当たり前ですが、
建てたい家は、安いけど寒い家ではないと思います。
ちゃんと暖かい家に住みたいですよね。
結局は最初から暖かい家をつくって、暖かさが長続きするようにつくるのが
経済的で健康的で、豊かな暮らしに繋がります。
せっかく家づくりをするなら、これからの自分自身や家族のために
健康的な家づくりをしていただきたいな。と思います。
そのために弊社では断熱にもこだわりを持ってお客様のために家づくりをしています。
岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブデザインで、注文住宅、新築一戸建てを手掛ける、
LIG STYLE COMPANY(リグスタイルカンパニー)の松本でした!!