こんにちは!宮部です。
先日岐阜のとある名建築が、近代建築の保存を進める国際組織DOCOMOMOより、
「日本を代表する建築物の1つ」として正式に認定されました。
岐阜にも、安藤忠雄氏の長良川国際会議場や
伊藤豊雄氏のぎふメディアコスモス、
磯崎新氏の県営北方住宅など、
有名な建築家による建物もいくつかありますが、
今回選ばれたのは、
「岐阜市民会館」!!
素晴らしい!誇らしい!!
岐阜市民会館は、近代建築の4大巨匠の1人、ル・コルビジェに師事した羽島市出身の坂倉準三氏により設計デザインされた建物です。
個人的にも、小中学生の時に合唱コンクールでステージに上がったなぁとか、
父親に連れられて誰かのコンサートに連れられたなぁとか、
少ないながらも子供の頃の思い出ある建物です。
(子供の頃は有名建築家による建物だなんて知りませんでしたが)
この様に人々に長く愛され、大切に使われる建物は公共施設だけでなく、
住宅においても同じ様に長く愛される住宅であることが望ましいですよね。
私もそんな家づくりをしたいなと、常日頃から思っております。
その為に必要なのが性能とデザインのバランスです。
どんなにカッコよくても暑くて寒い家では、ずっと居たいとは思えませんし、
何より健康的ではありません。
逆にどんなに快適な家でも、掘っ立て小屋の様な錆びついた外壁の家の方がいいという方はいないと思います。
人それぞれ好みも違うし、暑がり寒がり具合も異なります。
だからこそ、念入りなイメージ共有と計画が重要になってきます。
でもどのように伝えれば、どの様に提案してくれるのかな?
というのを知るには、百聞は一見に如かずです!!
是非、オープンハウスへ足を運んでみてください!!!
岐阜市民会館と同じように、50年経っても愛され、住み続けたいと思える家づくりをしませんか?
岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブデザインで、注文住宅、新築一戸建てを手掛ける、
LIG STYLE COMPANY(リグスタイルカンパニー)の宮部でした!!