こんにちは!現場監督の西垣です。
最近は日中は暖かくなりましたが 夕方から急に冷え込んだり、風の強い日が多く、着る物・羽織るものに困る今日このごろの私です。皆さんも体調管理には気を付けて下さいね!!
今回の私のブログですが、安井さんのブログでも触れていましたが、3/11,12と広島・山口に建物視察に社員の皆さんで行ってきました1泊2日の旅の事を書きたいと思います。
レンタカーを借りて広島へ、予想よりも1時間以上早く無事到着・・・井上社長さん 車の運転ありがとうございました。
ゆっくり昼食をとった後、大変 お世話になっているトランスデザインさんの新築住宅を見せて頂きました。
写真等では見た事があったのですが、実物をこの目で見るのは初めてでしたので、とても楽しみにしていました。
私が特に見たかったのは、どんな材料をどのように納めているか?、見えない部分はどのようにおさまっているのか?写真からでは確認出来ない事を見て、触って、めくって・・・最終的には教えて頂いたりと時間のある限りチェックしてまわりました。
見れば見るほど設計士のこだわりが伝わってきて、ちょっとした部分や何気ない所にもこだわりが感じられ、いろいろと挑戦したり何度も試して出来上がった納まりなんだろうなぁと思える、とても綺麗な仕上がりでした。
全てのあらゆるカ所をこだわって仕上げているから、全体をひいて撮った写真がスッキリして見えるんだと思いました。
これが出来るのはやはり設計の段階で仕上げ材種・サイズ・色合いなど、あらかじめ決めながら設計しているからだと気付きました。
私も自邸を設計している時、最初からこうしたい!!!と思った部分はいろいろと調べ、他の設計士の図面を見たり書いてみたりして詳細を考えた場所は、納まりも良く思い通りに仕上がったのですが、工事始まってから追加した事や、思い付きで行った事はどこかバランスが悪く不格好だったり、とって付けたような納まりになってしまった事を思いだしました。
お客様の思いを引き出し、それを図面とイメージに落とし込み、現場の職人さん達に正確に伝えていく・・・永遠のテーマなのですが、近づけていく為に まだまだ私達にはやるべき事が沢山あると思い、夕食の懇親会でもトランスデザインの社員さんとも意見交換をし、仕事以外の会話もはずみ、大変 貴重な楽しい1日が終わりました。
次回のブログでも2日目の事を書こうと思いますので、皆さん楽しみにしていて下さい。
岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブで、
注文住宅、新築一戸建てを手掛ける
LIG STYLE COMPANY
(リグスタイルカンパニー)の現場監督 西垣でした