こんにちは!宮部です。
お盆も過ぎ、夏シーズンも後半に入りましたね。
まだまだ暑い時期が続きますが、この後9月10月にかけての残暑は、
実はパッシブデザイン住宅にとっては少々過酷な時期でもあります。
それは、「太陽光度が下がってくる!!」からです。
夏のパッシブデザインは、庇などにより日差しを遮り、室温上昇を抑制します。
しかし、9月や10月は太陽光度が下がってくるけど、日射熱も暑いまま。
その為庇で遮ることが難しくなり、室内に熱の侵入を許してしまう季節でもあります。
これを防ぐ方法は、窓の外側にシェードやすだれなどを設けてあげる事!
室内側のカーテンでも多少は軽減できますが、一度室内に熱が入ってしまう状況なので、
窓の外側で遮る方が圧倒的に効果的です。
そして、エアコンもまだまだ活躍してもらう必要があります。
設定温度は緩くて良いので、室内を冷やし続けてください。
(一度室内が暖まってしまうと、その熱を除去するのに余計に電気を使ってしまいます。)
窓の外にシェード、是非採用してください♪
岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブデザインで、注文住宅、新築一戸建てを手掛ける、
LIGSTYLE COMPANY(リグスタイルカンパニー)の宮部でした!!