こんにちは!設計の田口です。
最近涼しくなってきましたね!
涼しくなってきて猫も活動しやすくなったのかうちの子たちはよく動くように、何なら寝てる間に走り回って人間が踏まれて怪我をすることも😂
元気なことはよいこと🌸
…ただその自慢の脚力で飛び越えてってほしいな~と(笑)
今回から、数回に分けてブログの場をお借りして現場見学に行った時見た施工順序であったり、見えなくなるところは実際どうなっているのかをご説明させて頂きたいと思います。(まだまだ知識が未熟な所もありますが💦)
今回は『屋根(軒天)の中の構造』を自分なりにご説明したいと思います。
第一弾このテーマな理由はすごく分かりやすい写真をいただいていたから!というのが割と大きな理由であったりなかったり(笑)
屋根の大枠(屋根材面や側面)ができた後から軒天は張られていきます。
↓こちらが張られる前の写真です。
軒天の枠組みの中に当社は断熱材(グラスウール)を隙間なく詰めてまいります。
断熱材がボードではなく、グラスウールである理由として、木は湿度等の環境により膨張等の変化が起きるためボードよりも木の変化に対応しやすいため断熱性がより保たれやすいからです。
実際の写真がこちら↓
断熱材を入れ終わりましたら次は強固なプラスターボードを。↓
その次に動線等の通り道を確保した状態で軒天材を張るための、下地となる木板を張り↓
職人の方々の丁寧な施工により綺麗に軒天が張られ完成していきます✨↓
このように一つ一つ丁寧な作業が積み重ねられて施工されております‼
岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブで、
注文住宅、新築一戸建てを手掛ける‼‼
LIG STYLE COMPANY
(リグスタイルカンパニー)の田口でした!