こんにちは!設計の田口です☘
涼しい季節になってきましたね!去年は秋がほぼ無いに等しい一年だったので久しぶりに秋を感じられて私自身とても嬉しいです😊
紅葉が見られる季節、お芋や栗が美味しい季節、お猫様が膝の上に乗っても暑くない季節な秋が私は好きです👍
さて!前回に引き続き、現場見学に行った際の写真をご覧いただきながら、
今回はリグの機能性のいい理由の一つでもある『断熱材の入れ方、空気の取り入れ方』を自分なりに説明させていただければと思います。
このようにして、大工さんが柱と柱の間すべて、そして屋根にも断熱材であるグラスウール(赤みがかった綿のようなもの)を隙間なく敷き詰めて参ります。
グラスウールな理由は前回の軒天部分と同じように、ボード材よりも木の変化に対応しやすく隙間も生まれにくい、断熱性が保たれやすいからです。
外気に直接当たる外皮部分(外壁、屋根面など)に断熱材は入れられています。
制震性をより高めるためにエボルツという金物を壁の中に入れているのですが、それの入ってる部分もなんのその!
もはやミチミチです(笑)
先ほどまでの写真の中にもありましたが、いくつかパイプのようなホースのようなものを天井部分などに通しております。
それらは電気の配線であったり、水道の配管です!
特に電気配線(黄色いもの)なんかですと、配線先をたどれば、ここにコンセント、スイッチが来るんだな…であったり、
ここに吊り下げ照明が来るんだと分かって面白いです🤭
前回から今回にわたり、現場見学で実際に見たものをご説明させていただきましたがいかがでしたか?
また見学に行って発見したもの学んだことがあったらブログで皆さんに発信出来たらと思います🐈
岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブで、
注文住宅、新築一戸建てを手掛ける‼‼
LIG STYLE COMPANY
(リグスタイルカンパニー)の田口でした!